DFAフローリスト資格認定協会に入会してから、ずっと大きな目標としていたフランス花研修の夢がやっと叶いました！

パリでも歴史あるフローリスト養成校「École des fleuristes de PARIS (エコール　デ　フルーリスト　ド　パリ)」にて一流の講師陣のもと、今回ジル・ポティエ氏監修特別プログラム、という事でますます心がときめきました。

いよいよ研修が始まり、ジョゼ・アフォンソ先生のデモンストレーションでは、課題ごとの様々な最新テクニックと共に、絵画を描くようなイメージ湧きたつ過程をまじかで実感できました。特に枝を利用したブーケや、野菜を一部使ったとても大きな伝統的なアレンジは、初めて尽くしの経験でした。レッスンでの花材も、例えば課題最初のブーケでは14種類、80本以上、のようにすべての課題で豊富に用意され、頭も体もフル活動！無我夢中でレッスンに取り組むことができました。信頼ある通訳の方がとてもわかりやすく説明していただいたので、言葉の壁も全くなかったです。

実技研修のほか、ロワール地方のシャノンソー城でのMOF職人ジャン・フランソワ・プシェール氏のデモンストレーションや、城内の数々のアレンジ見学も圧巻でしたし、パリの実力派フローリスト セリーヌ・アルジャントさんのレッスンでは圧倒的な速さのブーケテクニックと共に先生のお人柄にも魅了され、ランチをご一緒出来たことも贅沢な時間でした。

夢の一つでもあったお城やパリの街での写真撮影もでき、古い石造りの建物などを背景にお花が一際美しく写りました。

フランスの空気の中で花を満喫し、学び、貴重な経験ができたことに、とても感謝しています。

お花で繋がった皆さまとの時間も楽しく、フランス研修を通じてますますお花が大好きになりました。

今後さらに研修で学んだことを実践していこうと思います！

 「ディプロマを取得できる質の高いパリ留学」、これがたくさんあるフラワーアレンジメント教室の中から私がDFAフローリスト資格認定協会を選んだ理由の一つです。

 そのパリ留学が今年ついに実現しました！

パリで活躍しているフローリストをたくさん養成しているスクール「École des fleuristes de PARIS (エコール　デ　フルーリスト　ド　パリ)」の優れた講師陣。会場も世界の花業界をリードしているフランス国立園芸協会というフローリストにとって最高の場所。しっかりした通訳さんが付き、言葉の壁を感じることなく、一つの課題で約60本、10種類以上もの花材を使っての丁寧なレッスン。最新のデザインや新しいブーケテクニックを学びながら、花合わせ・色合わせの絶妙さ、グリーンや枝ものをモダンに取り入れる本場のフレンチスタイルを実際に目で見て、作って、体得してきました。日本に戻り、早速レッスンや作品に取り入れるなど、たくさん活用させて頂いております。

この留学はこのレッスンだけではなく、パリの有名ホテル・花屋さんのディスプレイ見学、ランジス生花市場見学・買い物も企画されており、花好きフローリスト達と花三昧で過ごしたパリの数日間は普段の旅行とはひと味もふた味も異なり、私にとって実に得がたい経験、パリ留学となりました。